化学流産 原因 冷え

なるべくなら経験したくない!

化学流産とは?

 

  1. 化学流産の確率
  2. 化学流産 いつから?
  3. 化学流産の判別
  4. 流産の原因&対策
  5. まとめ

妊娠

 

化学流産の確率

 

化学流産は、妊娠を望む人なら一度はその名前を聞いたことがあると思います。

 

実はまだ妊娠が確定していない不安定な時期に、自分が気づかないうちに化学流産をしていることがあるのです。

 

その確率は20代で50%、40代でなんと96%にもなるのです。

 

これって、かなり高い割合で化学流産が起こっているということになりますよね。

 

一度は妊娠検査薬で陽性反応が出たというのに、数日後に生理が来てしまうことで「なかったこと」になってしまうのはとても辛いことです。

 

そこで今回は化学流産について、そして化学流産を防いで妊娠を継続していくためにできることなどをご紹介していきます。

 

 

 

化学流産 いつから?

 

化学流産とは?

 

 

一般的な妊娠が確定してからの流産は、特に妊娠初期に頻度が高くなります。

 

しかし化学流産は、そのさらに前の段階である着床前後に妊娠継続が終了してしまったことを指します。

 

一般的に妊活をしている人たちの間では、検査薬にて陽性反応が出たのに生理が来てしまってそのまま流産してしまったことを化学流産と言っています。

 

しかし本来、医学的には化学流産とは言わずに「生化学的妊娠」という言葉を使います。

 

生化学的妊娠とは妊娠検査薬を使って陽性反応は出るけれど、実際に検査をしても胎嚢などは確認できない状態のことをいいます。

 

妊娠

 

逆にエコーで胎嚢などを確認できれば、それは「臨床的妊娠」となり妊娠継続が期待できる状態だということなのです。

 

20代で約半数の女性が化学流産を無意識のうちに経験しているということは、やはり頻度としてはかなり多いですよね。

 

妊活中に生理予定日よりも遅れて生理が来て、そのときに少しだけ重くて出血量が多い場合は化学流産である可能性があるのです。

 

わたしも実際にフライング検査で妊娠検査薬を使って一度は陽性反応が出たものの、すぐに陰性に変わって生理が来てしまったということがありました。

 

そのときはショックというよりは「何で?どうなってるの?」という気持ちの方が強かったですね。

 

あとから化学流産という言葉を知って「そうだったんだ」と、ちょっと悲しくなりました。

 

 

 

化学流産の判別

 

化学流産が判明する理由

 

 

今までは精度の良い妊娠検査薬が簡単には手に入りませんでした。

 

そのため化学流産を一般的に知るということはまずありませんでした。

 

しかし、早期に妊娠検査薬を使うことで…本来は着床に至っていないのに、陽性反応してしまうようになったのです。

 

妊娠検査薬は、卵子と精子が受精したあたりの時期から増え始めるHCGホルモンに反応して陽性が出ます。

 

妊娠

 

HCGとは「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」という妊娠している時しか分泌されない胎盤の一部からつくられる物質です。

 

化学流産が起こる時期としては受精卵の着床前後から妊娠5週くらいまでとなっています。

 

妊娠5週目は妊娠検査薬の本来の検査時期でもあり、早い人なら胎嚢も確認できるくらいの時期です。

 

ここまでの時期で生理のような出血が起こり、妊娠検査薬が陰性に戻ってしまう場合には化学流産の可能性が高くなります。

 

今までは本人も知らない間に起こっていたことが妊娠検査薬の精度が高くなったために、便利になった反面知らなくてもいいことを知ることにつながってしまったんですね。

 

わたしも少しでも早く妊娠しているか知りたい気持ちで焦ってしまったので、結果的に化学流産を知ることとなりました。

 

検査結果に振り回されて、気持ちが動揺していたのは事実なのでそのときはフライング検査をしたことを後悔しました。

 

 

 

流産の原因&対策

 

化学流産を防ぐには

 

 

化学流産は時期としては着床前後に起こることが多いです。

 

しかし人間は、そもそも着床自体が非常にしづらい動物で受精する確率が80%としたら着床するのは30%、さらに妊娠継続をするのは20%と低い数値が並んでいます。

 

化学流産で着床しなかったということは、受精卵に問題があったり染色体異常があるケースが多いのです。

 

ほとんどが妊娠が成立する前に自然淘汰されるので、正式な「流産」とはカウントされないのが特徴です。

 

着床を無事に済ませて妊娠継続をしていくには、やはりからだを冷やさないようにして高温期をキープするということが大切です。

 

妊娠

 

また高温期に分泌され、子宮内膜を分厚くして着床しやすくする黄体ホルモンが不足していても化学流産は起こりやすくなります。

 

しっかり基礎体温計で高温期の長さが充分あるかどうかを確認し、もし高温期が14日以内で生理が来てしまうようであれば病院で黄体ホルモン補充などの治療をおこないます。

 

ただ、やはり余程の冷え性やホルモンのバランスが悪くない限り、化学流産は防ぎようがないというのが正直なところです。

 

流産のカウントにも正確には入らないので、前向きに気持ちを切り替えて次のチャンスに向けて頑張っていって欲しいなと思います。

 

 

 

まとめ

 

まとめ

 

 

わたしは化学流産をしてしまったと判明した後は、むしろ「妊娠検査薬で一度は陽性反応が出た!」と前向きに考えるようにしました。

 

妊娠

 

気持ちも切り替えて、からだを温めて少しでも基礎体温が安定するように努めたり、病院で基礎体温からホルモンの補充として薬を処方してもらったりと、とにかく行動して無事に妊娠継続することができました!

 

化学流産は誰のせいでもない、でも自分の気持ちで最低限防ぐことはできると思います。

 

生活習慣を改めたりからだを温めたりして、せっかく育ってくれた受精卵がしっかりと着床し続けてくれるようにサポートしていきましょう!